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アイナメ
沿岸部、内湾の岸近く、海藻の多い所にすむ。
ハリにかかると首を振る独特の引き味がある。
貧食なわりに警戒心が強くエサとりがうまいので釣り人の知恵の見せどころ。
全長30〜40cm。10月〜12月に大型が釣れる。
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アコ(アコウ)
深場釣り、一投多魚が鉄則。
全長1m以上になるのもいる。
7月〜11月の小潮が良い。上級者向き。
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アジ
起伏のある岩礁根で水深は季節、ねらう型の大小により15〜50cm。
初夏から8月。
全長40cmに達する。サビキ釣り。
大潮が良い。
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イイダコ
性質は夜行性で敵から身を守るために保護色、スミをはくなど防衛機能を持つ。
手釣りで底を離れないよう小突いて踊らせ、マダコが充分に乗ったらすかさず釣り上げる。
全長60cm体重2〜3キロほどになり足の長さは全長の3/4くらい。
春は小さく秋は大きい。
小潮が良い。
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ウマヅラハギ
口は小さいが釣り糸を噛み切る程強力。
鋭角な引き込みと海面に上がるまでの間に連続的な引き込みを見せるのが特徴。
全長30cm程になる。10月〜12月がよい。
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カサゴ(ホゴ)
沿岸の岩礁地帯にすみ、岩陰にひそむ。
危険を感じるとグーグーと鳴く。
全長25〜40pくらい。根掛りがはげしく上級者向き。
小潮が良い。
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キス
岸辺で内湾の砂泥底にすみ、外洋にでていく事は無い。
春から夏にかけ浅い所で釣れる。
全長20〜30cmで腹部が銀白色のきれいな魚体。
初心者の方にも釣れます。
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コウイカ
重量感ある乗り、アタリは快感だが取り込む際の強烈なスミ吹きに注意。
晩秋から春先。秋は小さく春は大きい。
小潮が良い。
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上部
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コチ
水深2〜50mの内湾、沿岸部にすむ。
一年中狙えるが秋から冬は深場に移動し冬眠する為夏によく釣れる。
全長50〜60cm。
ヒラメと同じ所で釣れる。
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側面
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サバ
春は沖アミ、夏はイワシ類、冬はプランクトンを捕食。
全長35cm。サビキ釣り。
大潮が良い。
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スズキ
成長するにつれ名が変わる出世魚。
60cm以上になる3年魚以上をスズキと呼ぶ。
スズキは湖のブラックバスに対しシーバスと呼ばれルアー釣りが盛ん。
釣期は5月〜10月の中潮から大潮。
エサはエビ、イカナゴ。
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タイ
3〜6月頃深みから沿岸に近付く。
産卵を控えたタイは体色美しくなり桜ダイと呼ばれ味も値も良い。
生後2年で20〜25cm、3年で30cmを超え6年で生魚となる。
5月〜6月が大型がでる。大潮が良い。
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タチウオ
水深100mくらいの所で夏の産卵場と冬の越冬場の間を回遊している。
小魚を追って食べるので擬餌を用いて釣ることが多い。全長1.5m。
ジギングでも釣れる。小潮が良い。
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ハマチ
春、秋がシーズン。
海水の透明度が下降しきった時が良く釣れる傾向がある。
全長50cmくらい。
ハマチねらいでヒラメ、コチも釣れる。
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ヒラメ
沿岸部の水深100〜200mの砂泥底にすむ。
晩秋から春までが釣期。全長80cmにも達する。
同じ釣り場でハマチやコチが釣れる。
大潮が良い。
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ベラ(ギザミ)
春先4月頃の水温上昇とともに活発に動きエサをあさる。
岩礁や砂地の境などの比較的海藻類の繁茂する場に多い。
全長30cm程度。一般に雄の方が雌より大きい。
初心者の方も釣れます。
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マダコ
性質は夜行性で敵から身を守るために保護色、スミをはくなど防衛機能を持つ。
手釣りで底を離れないよう小突いて踊らせ、マダコが充分に乗ったらすかさず釣り上げる。
全長60cm体重2〜3キロほどになり足の長さは全長の3/4くらい。
春は小さく秋は大きい。小潮が良い。
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メバル
全長30cmほどになるが成長により住む場所が変わる。
体色もこれに応じ黒灰色から黄赤色とさまざま。
すむ所が深くなればなる程赤みが増す。
6cm以下の稚魚時、沿岸部の海藻の多い所にすみ、10cmほどになると夏〜秋にかけやや沖合の岩礁の多い所にいる。
成魚になるとあまり動き回らず夜行性になる。
サビキでも釣れる。
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